これをルビー富士と呼んでいます。紅富士と月が収まっているものを呼んでいます。二番目のものは月と富士がかなり離れていますが広い意味でルビー富士になります。
条件的に機会が少なく上の写真は絶好の条件です。
天気が良いのは当然ですが、月の撮影にもなるので、シーイングも重要になります。
これもルビー富士ですが山頂に月がかからないので、パール富士とは呼ばないもしれません。
上の写真はシーイングが悪いです。富士山だけの写真ならヌケは悪くないです。少し分かりにくいですが、月の輪郭がかなりぼやけています。自分的には今ひとつですが、この写真が撮れた事はすごくうれしいです。
パール富士、ルビー富士を撮り初めて5年くらいたちますが。良い写真はまだ10枚もないです。
パール富士の日で天気予報がが良い予報は1/4位。当然天気予報が良いときに撮影に行きますが、撮影に行った半分以上は天気が良くないというか、富士自体が雲で見えないです。撮影に行った1/4は染まりが今ひとつ。満足のいく写真が取れるのは1/4以下という印象です。それだけに、撮影出来たときの満足感は最高です。
今は数年後でも良いので写真集を出版するのが目標です。